2019年01月18日 18:01更新
妙高杉ノ原スキー場で19日(土)からスノーモービルランドがオープンする。
妙高杉ノ原スキー場では、3年前からゲレンデの隣りにスノーモービルランドを設けている。今シーズンは1週間ほど前からコース整備がはじまり、圧雪作業のほか、17日は危険な所に入らないようポールを立てた。
コースは、林の中を通り抜け田んぼの上を走るツアーがメインで、全長約5㎞。天気が良ければ妙高山を一望できるスポットもある。
杉野沢観光協会の鴨井茂人会長は「ウィンタースポーツは下りのスポーツだが、スノーモービルだけが上りのスポーツ。妙高山に向かって一気に上るところが、コースで一番の魅力」と話す。
スノーモービルは、手元のレバーを握るだけの簡単な操作で乗ることができ、初めての人は乗り方を教わってからコースに出る。杉ノ原スキー場によると、昨年は約120人が利用し、その7割が外国人だった。
この他、ボートに乗ってスノーモービルに引っ張ってもらうラフティングがある。これはスノーモービルよりも人気があり、昨年270人が利用した。
好評をうけ、ラフティングは昨年の半額の大人1,000円、子ども500円で楽しむことができる。鴨井会長は、「冬のアクティビティのひとつとして、みなさんに楽しんでほしい」とオープンを前に呼びかけた。
料金など詳細は、妙高スノーモービルランドのホームページで。
※ご覧の記事の内容は2019年1月18日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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