2019年01月07日 06:00更新
花角英世知事は、4日に記者会見を開き、上越市や妙高市など県庁から離れた地域に積極的に足を運び、課題解決を進める意欲を示した。
冒頭知事は「新潟の活力につながるのであれば、こう着状態の事柄を一つでも二つでも動かしたい。成果を出したい」と抱負の述べた。
花角知事は去年6月の就任いらい県の理想像として「住んでよし、訪れてよしの新潟県」を掲げている。その実現に向けて、今年は「具体的な肉付けや中身について、やるべきことを県庁職員と県民が一緒に考えていく一年にしたい」と話した。その上で、去年上越地域で実施した市町村長との懇談会を今年も継続させ、地域との直接対話による課題解決に意欲を示した。
このほか、来年度の予算編成のポイントとして、防災対策、健康長寿対策、新しい事業に挑戦する人や企業への応援、交流人口拡大に向けた基盤整備、の4つを挙げ、地域活力の拡大につなげたいとした。
※ご覧の記事の内容は2019年1月7日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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