2018年12月26日 15:47更新
妙高市の米屋が運営するおにぎり店「大黒屋飯店」があす27日(木)、妙高市朝日町にオープンする。
おにぎりは全部で7種類あり、いずれも上越・妙高で収穫された新潟県の新ブランド米「新之助」が使われている。おにぎりの具材はサケ、ウメ、明太子など全部で7種類。
サケフレークとは違い「ごろっと」した食感が特徴
サケは、下越・村上の塩引きザケの切り身を昆布とともに真空フィルムに入れて低温調理し、うまみを凝縮している。
ウメは紀州の南高梅をはちみつに漬け、まろやかに仕上げた。
店ではおにぎりの他、米を使ったクレームブリュレ、新之助、おにぎりに使っているウメや下越・笹川流れの塩なども販売している。
大黒屋飯店(写真左)
大黒屋飯店」を運営するのは、妙高市白山町の米屋「大黒屋商店」。米の消費拡大や去年8月に朝日町のスーパーが閉店したことなどを受け、空き店舗の活用を決めた。店では「ひと手間加えたおにぎりなどを味わってほしい」と話している。
店内
オープンを記念し一部の商品が特別価格で販売される。
■おにぎりの価格 120円~280円(税抜)
■オープン記念価格(年内限定・税抜)
・味噌汁(赤だし) 120円
・クレームブリュレ 250円
大黒屋飯店 27日(金)オープン
■場所:妙高市朝日町1丁目(商業施設「さん来夢あらい」内)
■営業時間:10:00~14:00
■定休日:土・日
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