2017年02月21日 12:00更新
「技」の日本一を競う国内最高位の大会「第29回 技能グランプリ」が2月10日から3日間、静岡県でおこなわれ、上越市の山田慎さん(表具)と磯貝清英さん(畳製作)の2人が銅賞を受賞した。【表具】山田 慎さん(44) 上越市柿崎区 山田表具内装店
受賞後の山田さん(写真左)
【畳製作】磯貝 清英さん(47) 上越市中央 磯貝畳店
磯貝さんは技能グランプリに5回目の出場。第25回、26回大会に続き、今回3回目の銅賞を受賞した。競技課題は、畳の製作・敷き込み作業の他、ござの製作・取り付け作業を5時間以内でこなすというもの。磯貝さんは「スピードは1番だったので、もっと上にいけると思った。つくればつくるほど難しさを感じる。これからも基本を大事にしていきたい」と初心にかえっていた。
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