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上越市 原子力防災資機材の取り扱い研修

2018年12月18日 17:00更新

原子力災害が発生したときに、放射線量の測定器や防護服の適切な着脱を学ぶ研修会が18日、上越市の職員を対象に行われた。

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上越市では原子力災害が発生した場合、空間放射線量の測定や避難してきた住民に放射性物質が身体に付着していないかを検査する「スクリーニング」を実施する。現在、市には放射線測定器が8台、防護服は市の職員1人に対し3着分が配備されている。災害発生時、適切に測定機器や防護服を取り扱えるよう、市では毎年研修が行われている。

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今回は避難準備区域内の5つの区の総合事務所や実際に測定を行う担当課の職員など24人が参加。スクリーニングの研修では実際に測定器をかざしながら放射線量を調べた。

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その他、放射線や放射性物質が含まれる粉じんなどから身を守るための防護服や防護マスクの正しい着脱を学んだ。

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上越市市民安全課原子力防災対策室の吉田正典室長は「あってはならないことを想定した研修だが、避難準備区域(UPZ)をかかえる地域であるので、しっかりと基礎的なことを学んでほしい」と話した。

※ご覧の記事の内容は2018年12月18日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 18日19:00~25日19:00まで)

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