2018年12月11日 11:48更新
やった!動いた!
小学生と中学生を対象にしたロボット教室が上越市の上越科学館で始まっている。上越科学館のロボット教室はプログラミングの基礎を学び、ロボットを動かすことを目的に全5回にわたって行われる。
第1回の9日は、小学4年生から中学1年生までの児童・生徒10人が参加した。子どもたちを指導するのは上越教育大学 大学院技術コースの学生2 人。
この日は組み立てブロック、レゴを使ってロボットを組み立て、簡単なプログラムで動かした。
参加した児童は「人を楽しませてくれるロボットを作りたい」「家で使えるなら食事とか運んでみたい」と夢を膨らませていた。
上越教育大学 大学院技術コースの今出亘彦さんは「難しいと考えている人もいるが、簡単なステップからふんでもらい、プログラミングは楽しいんだということを知ってもらえるだけで十分。上越市はプログラミング教育が盛んで、各種教育イベントでもプログラムを扱っている、ここをきっかけに参加し、どんどん幅を広げていってくれたらうれしい」と話した。
教室では今後、ロボットにさまざまなセンサーを組み込んで、プログラムの指示通りに動かすことをめざす予定だ。
※ご覧の記事の内容は2018年12月11日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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