2018年12月04日 16:30更新
妙高市で進められている3つの保育園の統合について、新しい保育園の開園時期が当初の計画より1年延長され、4年後の2022年4月になることが分かった。
これは、先月30日、妙高市議会の全員協議会で明らかになった。統合が予定されているのは第三保育園、斐太南保育園、矢代保育園の3園。このうち第三保育園と矢代保育園では園児が減っている。当初の計画では、新しい園を水夢ランドあらいの隣りに建設し、3年後の2021年4月に開園する予定だったが、これが1年延長され、2022年4月になる。
理由としては、一部の地域から、現在の0歳児がゆとりをもって移籍できるまで猶予が欲しいという要望が寄せられたことや、市のまちづくりを見直す「立地適正化計画」に合わせて、園の整備を進めることになったため。
延期することについては、いずれの地域からも異議は出なかったという。建設工事は2年後の2020年度から始まる予定。
※ご覧の記事の内容は2018年12月4日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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