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職人技でメリークリスマス!東和会がかなやの里で和菓子ふるまい

2018年12月04日 16:05更新

和風でメリークリスマス!上越市内の和菓子職人が4日、障がい者福祉施設かなやの里を訪れ、利用者の前で和菓子320個を作りプレゼントした。 
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かなやの里を訪れたのは上越地域で和菓子の研究をしている職人グループ、「東和会高田支部」のメンバー8人。東和会では毎年この時期、施設の利用者の目の前で和菓子を作り、プレゼントしている。ことしはクリスマスツリーに見立てた「練りきり」を次々と手際よく320個作った。

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練りきりは、つぶあんのまわりに「そぼろ」と呼ばれる技法で細かくした羊羹をまぶし、粉砂糖を振ったうえに星やひいらぎに見立てた芋羊羹を飾りつける。会場のスクリーンには職人の手作業が映像で写しだされ、和菓子ができあがると利用者から拍手と歓声が上がった。利用者の一人は「すばらしい。細かい作業は大変だったと思う。食べるだけでなく、見て楽しみたい。」と話していた。練りきりは昼食でデザートになったということ。

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東和会の笹川弘文会長によると、この取り組みはすでに37年ほど続く行事。父親の代から受けついているという。また最近は高齢の利用者も多くなり、やわらかい羊羹やあんこを使うことも打ち合わせで決めたという。「かなやの里にくるとなると利用者の顔が思い浮かぶ。喜んでくれるかなと思って作った」と気持ちを込めていた。

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※ご覧の記事の内容は2018年12月4日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間4日19:00~12月10日19:00まで)

 

 

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