2018年11月17日 19:15更新
上越市では、11月1日を「教育の日」、11月を「教育を考える市民の月間」と定めている。これに合わせ、教育について関心と理解を深めてもらう催しが17日、高田公園オーレンプラザで開かれ家族連れらが訪れた。
催しのひとつ、小学生以下のこども達を対象とした「プログラミング」の体験コーナーでは、上越教育大学と上越公務員・情報ビジネス専門学校が連携し、たこ焼き型ロボット「オゾボット」を用いたプログラミングをこども達に教えた。「オゾボット」は、線と色を識別し紙やタブレットに描かれたコースをたどって動くプログラミングロボット。操作が簡単なことから、小学校低学年でも楽しむことが出来る。はじめは戸惑いの表情を見せていた子供たちもすぐに操作に慣れ、思い思いの動きをプログラミングしていた。 保護者からは、「これからの授業にも必要な知識。ここで学べてよかった」との声も聞かれた。
このほか、会場ではALTとの会話やゲームで交流を楽しむコーナーなどもあり、参加者は様々な学びを体験しながら楽しい時間をすごしていた。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.