2018年11月14日 17:00更新
上越市寺町在住の陶芸家、齋藤尚明さんの作陶展が、14日から自宅となりの展示室で開かれている。
作陶展には齋藤さんがここ5年間で作成した皿や茶碗、花瓶など100点ほどが並んでいる。作品は白磁や青磁を中心に、トウガラシやツバキをモチーフにしたものも並ぶ。
齋藤さんは「陶芸歴が45年になる。ずっと続けてきた白磁と、最近挑戦している作品とが並んでいる。」と話す。
会場は、自宅となりの展示室「雪椿庵」ここはもともと釜場だったが、尚明さんの父三郎が昭和50年、展示室として建て替えた。齋藤さんは「作品は置く場所によって雰囲気を変える。一度この空間を見てもらって私の作品とどうマッチしているか見てもらえたら」と話す。
齋藤尚明さん作陶展
■期間:11月19日(月)まで
■時間:午前10時~午後5時まで
■会場:寺町2丁目 雪椿庵
※入場無料
※ご覧の記事の内容は2018年11月14日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間14日19:00~20日19:00まで)
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