2018年10月29日 13:22更新
今年8月に開催されたアジア競技大会のパラグライダー種目で金メダルを獲得した日本男子チームと、銀メダルを獲得した女子チームを招いたトークショーが27日に、上越市吉川区の尾神岳で開かれた。
トークショーは、「県知事杯争奪尾神岳スカイグランプリ2018」の開会式で行われた。今年8月に開かれたアジア競技大会では、パラグライダー競技、クロスカントリー種目に出場した。
日本代表男子チームが金メダル、女子チームが銀メダルを獲得した。クロスカントリー種目は、指定されたコースを男子チームは5人、女子チームは3人による飛行時間を競うもの。
この日は、代表チームの8人がステージにあがり、大会の結果を報告するとともに花角英世 知事や村山上越市長からの質問に答えていました。
村山市長は「吉川にこの施設を作り、住民が守ってきたからトッププレイヤーが来てくれる良い循環が生まれた、地域の努力がすばらしい!」と話した。
このあとメダル獲得を記念して選手たちに吉川産のコシヒカリが贈られた。また、開会式終了後には知事に地元の新そばと自然薯を使った菓子「白い蒸しどら よしかわうまれ」が振る舞われた。
なお、2日間予定されていた尾神岳スカイグランプリの競技は、強風のため中止となった。
※ご覧の記事の内容は2018年10月29日(月)JCVニュースLiNKで放送 初回18:30~
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