2018年10月20日 16:20更新

上越市と妙高市の地酒が一堂に集まる「越後・謙信ＳＡＫＥまつり」が20日に開幕し、上越市の本町商店街は、県内外から訪れた多くの人でぎわっている。


SAKEまつりは、上越地域の日本酒やワインなどが一堂に集まる恒例のイベント。13回目の今回は、上越市と妙高市の他、糸魚川市、佐渡市を合わせて23蔵元が参加した。

また、約60の飲食店が上越ならではの料理などを提供し時折雨の降る中会場は、大勢の人で賑わった。

今年は初めて酒屋の関係者が訪れた人に酒蔵の歴史など会場を案内する催しや、上越市のラーメン店が開発した雪室酒粕ラーメンが販売され、ブースには長蛇の列ができていた。

訪れた人は「地元の酒やグルメを一気に楽しめて良かった」と笑顔で話していた。

越後･謙信SAKEまつりは、あす21日（日）の夕方まで開かれている。