2018年09月12日 10:00更新
稲で作る田んぼアートを新井北小学校の児童たちが11日に稲刈りした。
田んぼに描かれたのはパンダ。上野動物園のシャンシャンにあやかっている。
稲で絵を描いたのは妙高市栗原3丁目在住の古川賢一さん。田んぼアートをはじめて今年で14年目。田んぼは8アールほど、稲はコシヒカリで、地元の新井北小学校5年生29人が植えた。
11日は、古川さんと児童がいっしょに稲を刈り、20㎏を収穫した。
鎌を使って初めて稲刈りしたという児童は「慣れてくると刈り取りもうまくでき、楽しかった。100点満点」と。古川さんは「みんな元気に、けがもなく終わったので安心」と話した。
収穫したコメの半分は文化祭に合わせて新井北小学校に贈られるということ。
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