2018年09月12日 11:53更新
今月6日に発生した北海道胆振東部地震の被災状況を調べるため、高田河川国道事務所から職員2人が派遣されることになり、12日に出発式が行われた。
左から 山本貴司 専門官 梅本博文 副署長
派遣されるのは、高田河川国道事務所の梅本博文 副署長と山本貴司 専門官の2 人。2人は北陸地方整備局の緊急災害対策派遣隊第2陣として現地へ入り、主に道路や山などの被災状況を調査する。
出発式では、遠藤正樹 事務所長が「被災地の皆さんのために活躍してもらいたい」と激励した。
梅本副所長は「道路の形状などは行ってみないとわからないが、見落としの無いように調査したい」と。また山本専門官は「2年前の熊本地震の時に調査に行った経験がある。周りの状況に気を付けながら調査したい」と話した。
2人は、12日中に北海道に到着し、あすから1週間の日程で調査にあたる予定。
※ご覧の記事の内容は2018年9月12日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch)初回18:30~
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