2018年08月04日 10:41更新
上越市仲町6丁目に市内2例目となる民泊施設、「雁木の宿 町の家」が先月14日オープンし、観光の新しい拠点として注目されている。
「雁木の宿 町の家」は仲町6丁目、高田世界館の真裏にある。県に届出を出した民泊施設として市内で2軒目。
宿泊スペースは、2階にある6畳と10畳の2部屋。洗面所、風呂などは1階で、ダイニングルームも利用できる。
運営管理をしている町 凌介(まち りょうすけ)さん。横浜市出身、今年3月に一般社団法人「雁木のまち再生」の協力を得て、この町家に移住した。その後、民泊施設の準備を進め、先月14日から営業を始めた。
町さんは「雁木の通りは、なつかしい感じがするし、落ち着く」と話している。
オープンから約2週間、すでに県外からの利用が4件あったという。なかには、千葉県から4人家族で4泊したというケースもあったという。
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