2018年06月30日 18:07更新
上越市の新しい水族博物館「うみがたり」のオープンを記念したイベントが、「うみがたり」の隣にある直江津屋台会館で行なわれた。「うみがたり」がグランドオープンしてから初めての週末を迎え、市内外の家族連れでにぎわった。
このイベントは直江津の商店街関係者などが開いた。きょうは気温が30度を超えて厳しい暑さになる中、会場では地元の小中学生が汗を流しながら歌や踊り、演奏などを披露した。このうち、直江津小学校の3年生と4年生は、うみがたりを多くの人に知ってほしいという思いを歌と踊りで表現した。
また古城小学校の全校児童は、海の生き物の振り付けを取り入れた踊りで会場を盛り上げた。
児童の歌や踊りを見た人は「子どもたちが直江津を好きなことがすごく伝わってきた」「祭りなど直江津にはいいところがたくさんある。直江津が楽しいまちだと伝わったと思う」と話していた。
このほか、上越市出身で東京を中心に活動する双子ボーカルユニット「ChaRü(チャル)」も出演し、海にちなんだ曲を歌った。
会場には地元の飲食店を中心にしたおよそ50店舗が並び、直江津小学校の6年生が考えた「うみがたり」弁当や、うみがたりのキャラクターと生き物に関連したパン、土産なども販売された。
「うみがたり」公式キャラ、うみくんとかたりんのパン
「うみがたり」がグランドオープンしてから初めての週末を迎え、会場は市内外から多くの人が訪れてにぎわった。
このイベントはあす1日(日)も開催される。
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