2018年06月29日 16:25更新
上越市柿崎区のシニアスポーツ大会が29日開かれ、お年寄りたちが特別ゲストの保育園児となかよく汗を流した。
この大会は、柿崎区老人クラブ連合会の主催で、合併前から続く恒例行事。区内全域から60歳以上、約300人が集まった。参加者は、地区別に4つのチームに分かれ、玉入れやじゃんけんゲームなど6つの競技に挑んだ。
また、この日は地元の第一保育園の園児15人も参加し、この日のために練習してきた踊りを披露。さらにお年寄りとペアを組み、お菓子をくわえて走るレースにも参加し、会場をわかせた。
柿崎区老人クラブ連合会の小熊会長は「ひ孫のような子と一緒だと年寄りも元気が出る」と話していた。
柿崎区では、来月、ニュースポーツの室内ボーリング大会が開かれる。老人クラブ連合会では、仲間づくりのためにも多くの人に参加してほしいと呼びかけていた。
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