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119番通報 全体の1割が“間違い いたずら”

2017年01月12日 12:01更新

1月19日は119番の日。上越地域消防事務組合では昭和62年から1月19日と11月9日を119番の日として制定し、緊急通報の正しい利用を呼び掛けている。

119

(写真はイメージ)


平成28年に管内で受信した119番通報は9,692件(通報訓練・試験除く)だった。このうち緊急通報は全体の8割を超える8,143件。一方で緊急性のない間違いや、いたずら等は全体の約1割、1,549件だった。『タクシーを呼んでほしい』『食事をしたいので連れて行って欲しい』など誤った利用や、ポケットに入れていたスマートフォンや携帯電話の誤操作によるものが大半だったという。消防では誤操作を防ぐために、スマートフォン等の画面ロック機能を活用してほしいと話している。

【平成28年】
・火災                 119件
・救急              7,811件
・救助                  34件
・その他災害               92件
・病院照会          87件
・間違い いたずら 1,549件

合計9,692(平成27年…10,086件 平成26年…10,239
消防によると、この他に火災ではないものの『住宅用火災警報器の止め方を教えてください』といった119番通報もあった。緊急通報でない場合は、上越地域消防事務組合の代表電話℡025-525-1199または、お近くの消防署・分遣所にお問い合わせください。

消防では「119番は緊急を要する大切な番号です。誤った利用や、誤作動による通報の遅れが生じないよう、一人ひとりの気配り、心がけをお願いします」と正しい利用を呼び掛けている。

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