2018年06月01日 17:12更新
妙高市の関山神社が、今年で社殿再建200年を迎えた。それを記念して、あすから2日間、国指定重要文化財の銅造菩薩立像など秘蔵の文化財が公開される。
関山神社は1300年の歴史がある。現在の社殿は文政元年1818年に再建され今年で200年を迎える。
2日、3日に公開されるのは、国内最古級の百済仏で国指定重要文化財になっている銅造菩薩立像。そして妙高市指定の十一面観音像など20点が関山神社社殿に展示される。
関山神社社殿再建200年記念事業実行委員会の川上昭治さんは「銅造菩薩立像は、次いつ公開展示できるかわからない。この機会に皆さんに見てもらいたい」と話している。
1日は展示会に向け、関係者約20人が展示品の搬入など準備に追われた。展示会は、2日(土)、3日(日)の午前9時半から午後4時半まで。拝観料は500円。また、あす2日のみ午後7時から9時まで関山神社社殿のライトアップが行われる。
※2018年6月1日(金) ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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