2018年05月25日 10:36更新
手作りのぬくもりを感じさせるパッチワークの作品展が25日から上越市立高田図書館で始まった。
作品展を開いたのは上越市の主婦でつくる同好会“パッチ和~九”。活動をはじめて31年目、作品展は17回目になる。
会場には大小あわせて250点の作品が並ぶ。
会員の共同制作した作品(写真左)
会員で共同制作した作品は大きさが縦200cm、横190cmある。前回の作品展から2年がかりで完成させた。また、中には1人で4年かけて完成させた作品もあるという。
パッチ和~九の代表 森ひろこさんは「昔着ていた洋服とか着物の端切れとか、普通の人ならごみに捨てるものでもすばらしい芸術品になって蘇る」とパッチワークの魅力を語る。「わたしたちの作品展は同好会の作品展なのでバラエティーに富んだ作品が見られるので楽しいと思う」と話している。
パッチ和~九 第17回キルト展
■日にち:5月27日(日)まで
■時間:10:00~17:00 ※27日のみ16:00まで
■会場:高田図書館1階 小川未明文学館市民ギャラリー
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