2018年05月23日 18:37更新
上越市・妙高市で、先週1週間に溶連菌に感染した人の数が前の週より増え、警報基準値を上回っている。
20日までの1週間に、上越市・妙高市の定点医療機関を受診した溶連菌感染者の数は13.00人。前の週よりも4人ほど増えた。依然として警報基準値の「8人」を上回っている。
溶連菌は5歳から15歳が感染しやすいと言われている。また一般的には、冬から初夏にかけての流行が見られる。症状としては、のどの痛み、発熱、頭痛などがある。唾液や鼻水の接触によって感染する。
上越保健所では外出した後や食事の前は、手洗いやうがいをするよう呼びかけている。
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