2018年03月19日 16:16更新
上越教育大学で19日、卒業式が行なわれ、162人が4年間親しんだ学び舎に別れを告げた。
上越教育大学を卒業したのは学校教育学部の162人。式では、卒業生全員の名前が読み上げられた後、代表2人が卒業証書を受け取った。
つづいて川崎直哉 学長が「生徒に慕われ、先生のようになりたいと思ってもらえるような教職員になってください」とはなむけの言葉を贈った。
これに対し、佐藤萌さんが卒業生を代表し「子どもたちが目を輝かせ、挑戦し、明日もまた来たいと思ってもらえる学校を作っていけるよう努力していきたい」と決意を述べた。
大学によると、卒業生のうち全体の66%にあたる108人が教員になるということ。その他は進学や官公庁企業への就職となっている。
教員になる卒業生は「最高の4年間だった。これからは明るくて元気な先生を目指して頑張りたい」「愛される先生を目指したい」などと話していた。
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