2018年03月10日 17:44更新
北陸新幹線上越妙高駅が開業して3周年を祝うイベントが10日、駅の東口で開かれにぎわいを見せた。
会場となった東口もてなしドームでは上越市や妙高市のアマチュアバンドなどがライブ演奏し、駅の利用者の注目を集めた。イベントを開いたのは開業1周年を契機に定期的に駅でライブを開いてきた市民団体「J-Mエコーズ」。会によりますとライブを重ねるごとに出演者が仲間を誘うようになり、その輪を広げてきたそうだ。この日は、地元の高校生バンドや大学のサークルなど過去最高となる20団体が出演した。会の代表古川さんは「歌を聴きに来た人の思いでになり交流のきっかけになれば」と話していた。
また、この日はJ-Mエコーズとともに活動している地元の農業団体が、地場産の野菜や農産加工品の販売を行ったほか、地元産のお米で作ったオリジナルスイーツをふるまった。
団体では、このスイーツを製品化するため試食した人のアンケートをもとに改良を重ねていくという。
なお、この農業団体では4月22日から月二回上越妙高駅で野菜を販売する予定。また、J-Mエコーズのライブもこれに合わせて月一回開くことにしている。
※2018年3月12日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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