2018年02月16日 17:36更新
上越地方と長野県の小学生が技を競い合う恒例のスキー大会「 信越学童親善スキー大会」が16日、妙高市赤倉地区で開かれた。
大会では、ジャイアントスラローム、クロスカントリーの2つの競技が行われる。上越地域と長野県信濃町、旧東頸城郡の小学校20校から271人が出場した。このうちジャイアントスラロームは、赤倉観光リゾートスキー場のチャンピョンBコースで行われた。全長は約1.5㎞、最も急な斜面は33度ある上級者コース。
ジャイアントスラロームで優勝したのは、男子は妙高高原南小学校の6年生 峰村知宏さん、記録は1分05秒48。女子は松之山小学校の6年生 長澤佳奈さん、記録は1分09秒51だった。
この大会には、過去にオリンピックに出場した清水礼留飛選手も参加している。主催の妙高市教育委員会では、スキー技術のレベルアップを目標においている。
競技を終えた妙高高原北小学校の4・5年生は「タイムが良くなった」「10位以内に入れて良かった」と滑りに満足しながらも「信越の大会で入賞できる選手になりたい。もっと速く滑りたい」と向上心をのぞかせていた。
※2018年2月16日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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