2018年02月01日 12:11更新
鳥のサギの仲間が上越市高田公園のお堀をねぐらにしていたと、読者から一枚の写真が送られてきた。
投稿写真:2018年1月30日 夜の高田公園
ここ数日の寒波で凍てつく高田公園のお堀。その一角、氷が解けたスペースに約30羽のサギが集まり、身を寄せ合って眠りについていた。投稿者によると、いつもはお堀近くの木をねぐらにしているという。
鳥の生態に詳しい人に聞くと、サギは種類によって集団で営巣を作ったり、ねぐらを形成したりするという。通常、安心できる場所であれば、どこでもねぐらにするという。決して珍しい光景ではないようだが「寒波が重なったこの時期だけに、大雪で木にとまることが難しく、お堀で一夜を明かしたのかもしれない」と。
高田ならではの冬の光景なのかもしれない。
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