2017年12月06日 16:51更新
冬型の気圧配置と寒気の影響で上越地方は山間部を中心にまとまった雪が降り、年内のオープンを目指す妙高市内のスキー場にとっては恵みの雪となった。
妙高市内で最も早い今週末の9日にオープンを予定している赤倉温泉スキー場。
スキー場によると、5日の夜から6日の今朝にかけて25㎝~30㎝の雪が積もり、オープンの基準となる積雪50㎝まであと一歩に迫った。
このスキー場では11月から雪が降ったこともあって早期割引チケットの売れ行きが好調で関係者は期待を膨らませている。赤倉には数年前から海外からのスキー客が増えていて、スキー場では英語のパンフレットや会員制交流サイトSNSでの情報発信に力を入れている。さらに今シーズンは、小学生の料金を昨シーズンの3,000円から1,000円に大幅値引きした。赤倉温泉スキー場の秋葉亮稔さんは「コースの半分以上がワイドな緩斜面。ファミリーからより気軽に利用していただける」と話していた。
気象台によると、上越地方は向こう一週間、気圧の谷や寒気の影響で曇りや雪、または雨の日が多い予報。赤倉温泉スキー場では、予定通り9日(土)のオープンに向けて準備を進めている。
<スキー場のオープン予定日>
■赤倉温泉スキー場 12月 9日(土)~
■赤倉観光リゾートスキー場 12月15日(金)~
■キューピットバレイ 12月15日(金)~
■池の平温泉スキー場 12月16日(土)~
■休暇村妙高ルンルンスキー場 12月16日(土)~
■タングラムスキーサーカス 12月16日(土)~
■斑尾高原スキー場 12月16日(土)~
■妙高スキーパーク 12月17日(日)~
■妙高杉ノ原スキー場 12月23日(土)~
■関温泉スキー場 12月23日(土)~
※降雪状況によりオープン日が変更になる可能性がある
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