2017年11月29日 17:32更新
来年2月に開かれる「にいがた妙高はね馬国体」に全国各地から出場する選手を応援するため、地元の小学生が手書きの旗をつくった。
旗を作ったのは競技会場に近い妙高高原南小学校の全校児童64人。旗は縦180センチ横60センチの大きさで、妙高市内の8つの小学校で47都道府県ごとに手分けをしてあわせて517枚作ることになっている。このうち妙高高原南小学校では、地元新潟県を含む24都道府県の旗がつくられ、児童たちは前日に書いた下書きを見ながら選手団の活躍を願い、メッセージをはじめそれぞれの県の特産品やご当地キャラを書き込んでいった。
児童は、「がんばって!という思いを受け取ってほしい」と話していた。にいがた妙高はね馬国体は、来年2月25日から4日間赤倉のスキー場やクロスカントリーコースなどで開かれ、全国47都道府県から約2,000人の選手、役員が訪れる。児童が作った応援の旗は、競技会場や式典が開かれる妙高市文化ホールをはじめ、選手たちが宿泊するホテルなどにも飾られる。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.