2025年03月16日 13:00更新

両生類に詳しい専門家と一緒に、カエルの卵とオタマジャクシの特徴を学ぶ催しが4月19日（土）に妙高高原ビジターセンターで開催されます。現在、参加者を募集しています。

この催しは妙高高原ビジターセンターが開催しているイベントのひとつです。

「カエル探偵団」や「日本爬虫両棲類学会」などに所属している、講師の佐藤直樹さん（学芸員）と一緒に、妙高戸隠連山国立公園に生息するカエルの卵塊やオタマジャクシに関する解説を聞いた後、実際の卵塊に触れてみたり、会場のオタマジャクシや標本を観察し、体の構造をスケッチして、どの種のオタマジャクシかを調べます。

写真はイメージ

今回の企画はヒミツハンターシリーズの第１弾です。このシリーズでは、参加者の皆さんが自主的に両生類の色々な謎を調べる内容になっています。学芸員が解説をしてくれたり、わからないことは教えてくれるので、生物の知識がなくても安心して参加できます。また参加者には今回のスライド解説時に出てくる内容に沿った、特別な記念品がプレゼントされます。

佐藤直樹さん
「生き物は、私たちがまだ知らない秘密に満ち溢れています。今回はヒミツハンターシリーズの第1弾として、カエルの卵とオタマジャクシの体のヒミツを参加者の皆さんと解き明かしていきたいです」

カエルの卵とオタマジャクシのヒミツ!?
■開催日：2025年4月19日（土）
■時間：午前9時30分～11時30分
■会場：妙高高原ビジターセンター
■定員：15名
■参加費：2000円（資料代込み）
■お申込み：妙高高原ビジターセンター