2025年02月25日 18:16更新
新潟県を含む北陸地方の6月から8月までの天候の見通しが、25日(火)に新潟地方気象台から発表されました。今年の夏は平年より気温が高く、降水量はほぼ平年並みになる見通しです。
新潟地方気象台によりますと、今年の6月から8月までの3か月間は、2つの高気圧が北へ強く張り出している影響で、上空の偏西風が平年より北を流れやすく暖かい空気に覆われやすくなります。このため気温は平年と比べて高く、降水量は梅雨の時期を含みほぼ平年並みになる見込みです。
また3月から5月まで3か月間の天候の見通しも発表されました。いずれの月も寒気の影響を受けにくく、気温は平年並みか高くなり、春の訪れが早くなる見込みです。降水量はほぼ平年並みの予想です。
気象台では今年の夏は早めに熱中症対策をして体調管理に気をつける。3月から5月は、積雪の多い地域でなだれや急な雪解けによる屋根からの落雪、河川の増水に注意するよう呼びかけています。
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