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力作ぞろい!絵画・版画コンクールの審査始まる

2025年01月22日 09:03更新

県内の園児や小中学生などが描いた絵画・版画コンクールの審査が21日(火)から上越市教育プラザで始まりました。

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絵画・版画コンクールは県内全域の保育園や幼稚園、小中学校、特別支援学校の子どもたちを対象に毎年、上越美術教育連盟が開いています。

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65回目の今年は、絵画およそ8000点、版画およそ5000点が寄せられました。全体の6割が上越地域からの応募です。作品の数は少子化の影響で去年より1000点ほど少なく、年々減っています。

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審査は21日(火)から始まり、上越地域にある小中学校の美術教師が作品のテーマや物語が分かりやすく表現されているか、また工夫されているかなどを評価します。

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「伝わってくるものが多いという基準で考えればよい。この作品は魚が全部不思議。あとこの2人が面白い。ビックリしながら見ている様子がわかる」

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上越美術教育連盟  大塚 啓 会長
「子どもたちの生き生きした様子が現れている作品が多く集まっている。子どもが体験したことがもとになっていて、表情が笑顔で元気のある作品、また怒っている様子や悲しんでいる様子などの表情の豊かな作品が多いと思う」

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審査は21日(火)と22日(水)の2日間行われ、絵画と版画合わせて 応募作品の3割、およそ4500点を金賞に選びます。さらに「金賞」の中から優れた作品、「特選」や最高賞の「特別賞」を上越教育大学の教授など専門家が選ぶ審査が、今月31日に行なわれます。

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特別賞は3月9日から高田図書館にある小川未明文学館で、展示されることになっています。

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