2024年12月26日 09:00更新
先月下旬、妙高市の姉妹都市スイス・ツェルマット村にホームステイし、地元の中学生と交流した市内の中学生たちが25日(水)、体験した内容や感想を城戸市長などに報告しました。
妙高市の姉妹都市スイス・ツェルマット村や友好都市グリンデルワルト村を訪れたのは、妙高市立新井中学校、妙高高原中学校、妙高中学校の1年生から3年生合わせて30人です。
交流は27年前に旧妙高高原町と始まり、毎年互いの中学生を派遣し合っています。妙高市の中学生が訪れるのは、コロナ禍以来5年ぶりです。生徒は先月20日(水)から8日間の日程でホームステイを体験したり、現地の中学生と交流して互いの文化を発表しあったりしました。
妙高市役所を訪れた生徒は、城戸市長や保護者などに体験した内容や感想を報告しました。
生徒
「妙高と日本の文化についてのスピーチと『花は咲く』の合唱をした。スピーチでは、妙高や日本の文化が伝わるように、ジェスチャーをして分かりやすく。質問を投げかけて相手のリアクションを聞くなどの工夫をした」
城戸市長
「海外に友だちがいる。このネットワークは皆さんしか持っていない。大切にしてほしい」
生徒
「環境問題への取り組み方が妙高市と根の部分から違っていた。スイスは、内燃機関(ガソリンなどが燃料)の車が禁止。主な移動手段がタクシーやバス。環境に配慮されている」
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