2024年12月24日 15:58更新
24日(火)午前8時前、上越市板倉区達野在住の76歳男性が除雪機に巻き込まれる事故が発生しました。男性は意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
上越警察署によりますと、事故が発生したのは板倉区達野の一般住宅の敷地内です。この家に住む住民から除雪の依頼を受けた、近くに住む無職76歳の男性が敷地内で除雪機を使って作業していました。その後、午前7時45分頃、家主が除雪機に巻き込まれた状態の男性を見つけ、119番通報しました。男性は除雪機の刃(オーガ)の部分に両足が巻き込まれた状態で除雪機の下敷きになり、意識がない状態でした。男性は市内の病院に搬送されましたが、午前9時32分に死亡が確認されました。死因は右緊張性気胸でした。
当時敷地内には30センチほどの雪が積もっていたということです。
警察が詳しい事故の原因を調べています。
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