2024年12月13日 04:00更新
上越地域の冬を代表するアスパラ菜の収穫が上越市上五貫野の久保田農園で始まっています。
久保田農園では20年以上前からハウスでアスパラ菜を栽培しています。
12日(木)久保田農園
収穫は例年通り今月上旬から始まり、1日あたり10キロほどを出荷しています。アスパラ菜は気温が下がると糖分を蓄えようとするためこれからの時期は甘みが増します。
久保田農園 久保田喜隆さん
「アスパラ菜の畑で黄色い花が咲くと今年も始まるなと感じる。出来としては平年並み。味は先週あたりから気温が下がって十分甘みが乗っておいしくなっている」
久保田さんによりますと、新鮮で甘いものを選ぶには断面がみずみずしく、茎の太いものを選ぶと良いということです。美味しい食べ方も教えてもらいました。
久保田農園 久保田喜隆さん
「太い部分はサッと湯がいてマヨネーズなどをかけて食べるとおいしい。花や葉の部分は和え物にするとおいしく食べられる」
アスパラ菜の収穫は来年2月中旬ごろまで続き、市内の農産物直売所あるるん畑で販売されています。
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