2017年11月18日 08:00更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」。11月19日からの放送は「ラーメン特集第一弾～ご当地食材を使ったオリジナルラーメン～」。地域には欠かせない“あの”ご当地食材を使ったオリジナルラーメンが登場！放送前にちょっぴり美味しい内容をお伝えします♪

上越市三和区にある「たんぽぽラーメン」。店内には、カウンターやテーブル席の他、小上がりにはキッズチェアも用意されています。そして、入口には大きな水槽。所々にフィギュアなども飾られ遊び心たっぷりのお店です。

長年幅広い年代の人から親しまれている理由はメニューの豊富さ。定番のみそ、創作系など、いずれも老若男女問わず人気なんです。スープは豚や鶏、野菜を煮込んで旨みを抽出。麺は、みそはラーメンによって4種類を使い分けています。まずは、お店一押しの新作メニューをご紹介。

とりあえずＸ-麺　840円（税込）
※11月9日～販売開始　限定10食

醤油とみそをブレンドした和テイスト。これまでのたんぽぽラーメンにはなかったメニューです。醤油とみそをブレンドした味わいのＸ-麺。スープには焦がしネギを加え、甘みと香ばしさをプラスしています。麺は、小麦の香りの強いものを使用。このラーメンのために仕入れた、醤油やみその風味に負けない麺です。

麺の下には隠し味として柚子が。スープを飲み進めると、途中からほんのり柚子の風味が。2度楽しめるよう工夫がされています。1日限定10食なので注文はお早目に。ちなみに、とりあえずＸ-麺という名前ですが、現在新しい名前を募集中です。締切は12月末で来年1月に新しい名前が決まります。

続いて、ご当地食材を使ったオリジナルメニュー「酒かす味噌ラーメン」。地元三和区の雪中梅の酒粕とあおき味噌の味噌4種類をブレンドした特製ラーメンです。

酒かす味噌ラーメン　850円（税込）
冬限定　3月末まで

昔から冬になるとみそ汁に酒粕を入れていたアイディアをもとに「子どものころの味」をイメージして作られました。特製の味噌には、魚介系の風味を加えています。チャーシューは、醤油麹に4日ほど漬け込むことで肉の臭みをとり、旨みを引き出す工夫も。

みそラーメンと言っても、ニンニクは使っていないので仕事のランチタイムでも気にせず食べられますよ。みそのコクと酒粕のまろやかさが味わえる一杯。酒かす味噌ラーメンには、「かんずり」が付いているので途中で“味変”もできちゃいます。

このラーメンが食べられるのは、3月末まで。これから時期、酒粕の入った熱々ラーメンで温まってみませんか？

たんぽぽラーメン
■場所：上越市三和区神明町1290-56　
■営業時間：11:00～14:00／17:00～20:00
■定休日：火曜日の夜･水曜日
■問合せ：℡025-532-2739 

※11月19日から放送の「すまいるone」で紹介