2024年11月08日 04:00更新
上越市立直江津東中学校の2年生が5日(火)、立志式に臨み、自分の夢や目標を発表しました。
立志式に臨んだのは2年生179人です。直江津東中学校では、毎年2年生が職場体験を終えたあと、大人になるための決意と将来の目標に向けた志を発表しています。
式でははじめに生徒が住む町内会長から一人ひとりに「志」の文字が刻まれた記念のバッジが手渡されたあと、生徒の代表が決意を発表しました。
代表の小林晴斗さんは、「私は将来人の役に立ち、仲間の手本となる大人になりたい。この立志式を機に、周りから支えられ守られる立場から、周りを支え守る立場に成長していきたい」と決意を述べました。
式には、主催した住民団体直江津東地域青少年育成会議のメンバーや保護者も出席し、生徒の成長ぶりを見届けました。
式のあと生徒からは「歯科衛生士になるため、日頃から勉強をちゃんとして、困っている人がいたら助けに行きたい」といった声も聞かれました。
主催した直江津東地域青少年育成会議の髙橋邦夫事務局長は「みんなは、無限の可能性を持っているので、いろんなことにチャレンジして、自信を持って、地域に誇りを持って、地域を支えてほしい」と期待を寄せていました。
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