2024年10月16日 12:16更新

衆議院議員選挙が15日（火）公示され、上越市と妙高市を含む新潟5区には届け出順に、立憲民主党で前職の梅谷守さんと、自民党で前職の髙鳥修一さんの2人が立候補しました。16日（水）から期日前投票が始まっています。

会場のひとつ上越市市民プラザでは、1階のエントランスに投票所が設けられ、さっそく訪れた人が投票をしていました。

有権者
「投票日は予定があるので、早めに済ませておこうと思って来た」
「物価がどんどん上がっていて、年金生活者にとって大変な世の中。子育て世代の話だけでなく、高齢者のことも考えてほしい」

有権者に話を聞くと、今回の選挙は政策以外の面で投票先を決めたという声が多く聞かれました。

 有権者
「日本酒を配ったのはまずかった」
「裏金など不正なことをしていない党を選ぶ」
「2人ともいろいろあったが、クリーンな政治家がいい」

上越市と妙高市の選挙人名簿の登録者数は、今月14日現在、上越市が15万4456人、妙高市が2万5510人です。期日前投票をするには、各世帯に郵送されている入場券が必要です。

来週26日（土）まで行われ、会場は上越市は上越市市民プラザ、イオン上越店、各総合事務所など17か所。妙高市は市役所など3か所で、開設日や時間は会場によって異なります。また妙高市では、来週22日（火）に新井南部地区で1日限りの「移動投票所」が開設されます。

詳しくは各自治体のホームページをご覧ください。