2024年10月17日 04:00更新
毎年恒例の「上越市ファミリー綱引き大会」が、来月リージョンプラザ上越で開かれます。上越市立明治小学校区からは、児童や保護者のほか地元の消防団員などでつくるチームが初めて参加することになり練習がスタートしました。
「上越市ファミリー綱引き大会」は今年で41回目。初参加の2チームを加え、去年より5チーム多い30チームが勝敗を競いあいます。このうち、頸城区の明治小学校区から初めて参加する「明治小となかよし消防団」は、PTAの呼びかけで結成されました。
PTA会長 加藤達也さん
「明治小学校が創立50周年。記念してPTAで何かやりたいと思った。今回初めて挑戦しようと参加することになった」
メンバーは小学1年生から70代までの30人です。このうち9人が力自慢の消防団員です。
この日は初めての練習会が明治小学校で行われ、上越市スポーツ推進員でファミリー綱引き元審判員の長野尚彦さんから大会のルールを教わり、勝つための秘訣などアドバイスを受けました。
このあと、2チームに分かれて実戦形式で練習しました。
参加した小学6年生
「運動会でやるよりも大人のガチな感じでおもしろい」
頸城方面隊第1分団 第3部部長 稲井太一さん
「(消防団)力持ちの大人が多いので、屈強な体をここで生かしたい。ジムに行っているが、違う筋肉を使うかもしれないのでそこを鍛えたい」
PTA会長 加藤達也さん
「これを機に地域が仲良くなれば。(目標は)できれば1勝」
大会は来月17日、リージョンプラザ上越で開かれます。大会事務局によりますと、新チームの参加は10年ぶりだということです。
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