2024年10月08日 12:20更新
ノーベル賞生理学、医学賞の候補の1人に妙高市出身の長谷川成人さんの名前が挙がるなか、7日(月)に受賞者が発表されました。長谷川さんは受賞を逃しましたが、地元妙高市では城戸市長や長谷川さんの同級生が発表の様子を見守りながら、来年の受賞に期待を寄せました。
画像提供:東京都医学総合研究所
長谷川成人さんは妙高市出身の63歳です。認知症や全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病ALS発症の原因などを研究し、3年連続でノーベル賞生理学、医学賞の受賞が期待されていました。
7日スウェーデンで発表が行われ、長谷川さんの地元、妙高市では城戸市長や長谷川さんの同級生で市の職員など40人ほどが集まり、インターネットの動画中継で見守りましたが、長谷川さんの名前は呼ばれませんでした。
長谷川さんの同級生 妙高市職員 渡部雅一さん
「同級生とすれば期待が大きい。今回(候補)3年目。分かってきたことも増えてきている。今後も期待していければ」
長谷川さんの同級生 平出武さん
「残念。非常に真面目に積み上げて研究している。(研究)極めたときにノーベル賞を受賞できるのではないかと思う」
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