2017年11月11日 19:14更新
先月の衆議院選挙に立候補し、現職に惜敗した梅谷守さんが11日に会見を開き、次の衆議院選挙に立候補する考えを明らかにした。
次期衆院選の立候補を表明する梅谷氏
先月の衆議院選挙に無所属で立候補した梅谷守さんは、2,200票差で現職の自民党、髙鳥氏に敗れ落選した。梅谷さんは敗因を、選挙運動で歩き足らなかったことだと分析する。一方で、運動でまわった地域では成果が出たとし、次の選挙に向けては、これまでに行かなかった所も含め、一人でも多くの人に会いたいとしている。
所属政党について、今回は無所属だったものの、次は政党の公認候補として立候補したい考えを示した。掲げる公約は、今回の選挙と同じで消費税の増税反対や、地元に政治の光が差し込むよう訴えていく考え。
なお衆議院議員の任期は4年で、議会が解散しない場合は2021年に行われる。
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