2024年08月31日 08:23更新
妙高市原通のJWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校にあるスケートパークが、これまでは団体の利用が中心でしたが、4月から個人でも利用しやすい一般公開をはじめました。
国際スノーボード&スケートボード専門学校は日本で唯一、スノーボードとスケートボードを学べる専門学校です。卒業生にはオリンピアンやプロのライダーも多く、インストラクターの資格を取得することもできます。
JWSCスケートボーディングラボは、学校所有で国内最大規模でJSA公認のスケートパークで、(五輪種目の)パークセクションとストリートセクションがあります。室内完備は全国的にも珍しいということです。
パークセクションは、お椀を4つ並べた形状で、深いところで2メートル80センチの深さがあります。
ストリートセクションは、手すり 縁石 壁などがあり、手すりは高さが高いものや低いものなどいろいろなレベルに合わせて設置しています。
一般開放は専門学校やスケートパークについて知ってもらうために実施しており、利用者はスケートボードの経験者で中級~上級の人が多いということです。
体験した人
「小学校6年生。5年ほどやっている。難しいけど大会にむけて練習するから楽しい。また利用したい」
一般公開は31日(土)から9月3日(火)までと6日(金)です。それ以降の日程は公式インスタグラムをご確認ください。また9月7日(土)にはスケートパークを会場にコンテストも行われるということです。
JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校 田地野晶男 教務部長
「学校としても地域貢献していきたいと思う。どうぞよろしくお願いします」
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.