2024年07月25日 15:30更新

上越保健所管内の感染症（7月15日～7月21日分）

■新型コロナウイルス感染症
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり9.63人（前の週 8.75人）、実数は77人（前の週は70人）で前の週より増えました。管内では集団感染が児童福祉施設で1件報告されています。県全体の平均は定点医療機関あたり9.60人（前の週 5.97）で前の週より増えました。県内では全ての年代で増加傾向がみられるということです。

警報
■手足口病（警報基準5）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり31.00人（前の週 40.00人）で前の週より減りましたが、警報基準の6倍となっています。県全体の平均は定点医療機関あたり19.31人で（前の週 15.82人)で前の週より増えています。

警報
■ヘルパンギーナ（警報基準6）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり8.80人（前の週14.60人）で前の週より減りましたが、依然警報基準を超えています。県全体の平均は定点医療機関あたり2.55人（前の週 3.36）で前の週より増えました。

■咽頭結膜熱（警報基準3）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり2.00人（前の週 2.40人）で前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり0.84人（前の週１.65）でした。

■RSウィルス感染症　
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり12.20人（前の週 9.60人）で前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり2.85人（前の週 2.56）でした。

■感染性胃腸炎
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり10.20人（前の週 10.20）で前の週から変わりありません。県全体の平均は2.85人（前の週 3.73）でした。

■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎（警報基準8）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり4.80人（前の週 5.60人）です。県全体の平均は定点医療機関あたり3.09人（前の週3.33人）でした。