2024年07月05日 16:32更新
夜の学び舎で思い出作り
今年度で閉校する上越市立諏訪小学校で、4日(木)に児童が学校に泊まる行事が開かれキャンプファイヤーや肝試しなどを楽しみました。
この行事は子どもたちに学校で特別な思い出を作ってもらおうと開かれました。コロナ禍以来5年ぶりです。4日は全校児童22人と保護者、地元の住民が集まり、キャンプファイヤーや花火を楽しみました。
また閉校を記念して、諏訪小学校の卒業生でシンガーソングライターのくろみつさんこと、黒田光広さんのライブが行われ、子どもたちと一緒に校歌を熱唱しました。
このあと真っ暗な校内で行われたのは……
きもだめしです。保護者や地元の中学生が仮装して子どもたちを驚かせます。校内には叫び声が響き渡りました。
児童
「楽しかったけど怖かった」
「にぎやかでおもしろかった」
「(5年前は)自分が1年生だったからあんまり記憶に残ってないけど、今年は6年生だからみんなをリードして思い出に残りました」
この日は清里区の「星のふるさと館」スタッフによる星座の勉強会も開かれたということです。児童は教室に寝袋を敷いて一夜を過ごしたそうです。
この様子は「こどもコウキシン!」で来月27日からたっぷりとお伝えします。
こどもコウキシン!
■放送時間:(火)17:30~、20:00~、23:00~(木)17:30~、20:00~、23:00~(土)12:00~
■諏訪小学校 学校に泊まろう:8月27日(火)~
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