2024年07月05日 11:05更新

4日（木）午後6時前、上越市頸城区榎井のマンホールの中で、点検作業をしていた上越市遊光寺浜在住の会社員 49歳男性が意識不明の状態で見つかりました。男性は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

事故があったのは、上越市頸城区榎井の農道にあるマンホールの中です。警察によりますと、男性は4日（木）朝から1人でマンホールの点検作業を行っていました。帰社時間の午後5時を過ぎても戻らなかったため同僚が探したところ、男性が乗っていた車と蓋の開いたマンホールを見つけました。マンホールは深さおよそ4メートルで、中には水が溜まっていたということです。

同僚が119番通報し消防が駆けつけ、排水用のポンプで水を抜くと、中から男性が意識不明の状態で見つかりました。男性は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

警察では、死因や事故の原因を調べています。