2017年11月02日 14:48更新
上越市出身で、プロ野球・ルートインBCリーグ新潟アルビレックスBCに所属する古澤敦也選手(上越高卒)が現役引退を発表した。
現役引退を発表した古澤選手(写真提供:新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ)
古澤選手は直江津出身で上越高校では外野手として活躍。3年春の県大会では3番ライトでチーム初のベスト4入りに貢献した。高校卒業後は独立リーグの新潟アルビレックスBCに外野手として入団し2年間プレーした。52試合に出場し、打率.155・本塁打0本、盗塁3だった。
現役を引退を古澤さんは「2年間という短い間でしたが皆様から熱いご声援をいただいたことに感謝しております。本当にありがとうございました。新潟アルビレックスBCで野球が出来たことに感謝して、またここで学んだことをこれからの人生に活かしていきたいと思います。2年間ありがとうございました」とコメントしている。
球団によると古澤さんは今後、上越市内の民間企業に就職予定で、野球に携わっていくかどうかは、現在のところ未定だという。
古澤敦也選手
■経歴:直江津中学校―上越高校―独立・新潟アルビレックスBC(2016~2017)
■通算成績(2年):打率.155(58打数9安打)・打点2・盗塁3
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