2024年06月22日 17:54更新
上越市立水族博物館「うみがたり」が、26日オープン6周年を迎えます。これを記念し、うみがたりがある直江津地区のまち巡りを楽しむイベントが開かれ、多くの家族連れなどでにぎわいました。
このイベントはうみがたりと直江津地区の商店街などでつくる実行委員会が開きました。イベントのメインは直江津のまち巡りを楽しむスタンプラリーです。スタンプはうみがたり駐車場のほか、直江津駅や互の市広場など7か所にあり、5つ以上集めると景品がもらえます。
この日は各会場を結ぶ無料のシャトルバスが運行され、家族連れなどが参加していました。
訪れた人「普段は車で郊外に行ってしまうが、こういうイベントがあるとまちなかを回ってみようと思う。楽しい。」
「子どもと一緒に楽しめていい」
また、うみがたりの駐車場では、地元グルメや物産など18の屋台が並びました。特設ステージでは地元の園児や小学生などが歌や踊りなどを披露しました。
このほか、互の市広場では、パラスポーツのボッチャが体験できるコーナーが設けられました。
うみがたり 和田 淳太館長「まちの一員として活性化の創出にとりくめるのが嬉しい。これからもうみがたりの力をまちに、まちの力をうみがたりへと良い循環が生まれるのでは。」
新井 康祐 実行委員長「直江津には、駅・港・水族館があることを知ってもらいたい。周年的にイベントをやろうと開催した。直江津のまちなかも周遊してほしい。」
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