2024年06月19日 16:51更新
19日深夜、上越市下新町で住宅が全焼する火災がありました。火は約1時間後に消し止められましたが、この家に住む男性が手と顔にやけどを負い病院に運ばれました。
火災があったのは国道18号線から東に約400m離れた上越市下新町の住宅地です。19日午前0時30分ごろ、近くに住む住民から「家が燃えている」と110番通報がありました。
消防車など8台が消火にあたり、火はおよそ1時間後に消し止められましたが、全焼しました。警察によりますと当時、この家には66歳の男性がひとりで暮らしていて、逃げる際に手と顔にやけどを負い病院に運ばれました。
このとき「意識はあった」ということです。警察と消防で詳しい状況を調べています。
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