2024年06月18日 16:00更新
来年4月に統合する上越市立諏訪小学校と戸野目小学校の全校児童による交流会が18日(火)初めて開かれ、児童が学年ごとにレクリエーションを楽しみました。
交流したのは、諏訪小学校の全校児童22人と戸野目小学校の全校児童131人です。2校は来年4月に統合され、諏訪小学校の児童が戸野目小学校に編入することになっています。交流会は統合に向け、児童に安心して新年度を迎えてもらおうと、戸野目小学校で18日(火)初めて開かれました。
会では児童が学年ごとに分かれて自己紹介をしたあと、レクリエーションを楽しみました。
このうち3、4年生はチームごとに校内をめぐり、それぞれの教室に貼られている課題に挑戦しました。図書館では児童が1人1冊好きな本を選んで紹介し合いました。
また、1年生は教室で「なんでもバスケット」を楽しみました。
諏訪小 3年生
「緊張したけどみんなが優しくしてくれて楽しい場所だと思った」
諏訪小 4年生
「学校探検、みんなが優しく教えてくれた。ほかの学年の友達もたくさん作りたい」
戸野目小 4年生
「初めて会ったときは好きなものが分からなかったが、きょうの交流で知ることができてうれしかった」
戸野目小 3年生
「4年生になったら仲間になるけど、今から友達になりたい」
全校児童によりますと、交流会は9月と来年1月にも開く予定です。また来週25日には、諏訪小学校近くにある「二貫寺の森」で、諏訪小学校の3、4年生と戸野目小学校の4年生が一緒に自然観察などをして交流を深めることになっています。
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