2024年06月18日 09:17更新
今年4月の上越市議会議員選挙に初当選した新人議員7人が、17日(月)から18日(火)にかけて一般質問に臨んでいます。
上越市議会定例会の一般質問は14日(金)から19日(水)まで4日間の日程で行われ、新人議員7人を含む25人が質問に立ちます。
新人議員で最初に質問に立ったのは会派「みらい」の牧井邦生議員です。牧井議員は、春日山の開発を公約に掲げ当選していて、春日山地区の観光計画の具体的な進め方について質問しました。
牧井邦生 議員
「今回は興味のある政策テーマについて、市長の考え方を引き出したかった。実りある一般質問になるよう精進を重ねていきたい」
また、公明党で新人の西沢智子議員は障がい者支援について質問しました。市が身体障害者手帳1級から3級を持つ人などに交付しているタクシー利用券を拡充する事業を提案したほか、精神障がい者の就職支援の充実などを求めました。
西沢智子 議員
「以前の職場は医療福祉の環境。これからも障がい者支援に携わっていきたい」
17日はこのほかにも2人の新人が質問しました。18日は残る3人が質問することになっています。
渡邉隆 議長
「(新人)素な気持ちで質問に立って市長から答弁を求める姿勢で臨んでほしい」
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