2024年05月23日 17:59更新
23日(木)の上越地方は高気圧に覆われ、各地で気温があがり7月上旬から中旬並みの暑さになりました。気象庁が22日(水)に発表した北陸地方の向こう3か月の予報では、気温が平年よりも高くなる見込みで、降水量は平年並みの予想です。
23日の上越地方は高気圧に覆われ、上越市高田では午前11時過ぎに最高気温27.4度を観測しました。そのほか安塚は27.2度、大潟は26.6度、妙高市関山は25.8度まで上がり、7月上旬から中旬並みの暑さになりました。妙高高原、池の平の「いもり池」では、アイスクリームを食べて涼む人の姿も見られました。
来訪者
「涼みに。暑いと思って(来た)。ソフトクリームを。おいしい。気持ちいい」
「水分をたくさん用意してきた。ペットボトル2本。ここは涼しくていいから(暑い夏も)来たい」
22日、気象庁が発表した来月から向こう3か月の予報によりますと、北陸地方は、地球温暖化や春までのエルニーニョ現象の影響などで、暖かく湿った空気が流れ込みやすく、気温は平年より高い見込みです。降水量は、ほぼ平年並みの予想です。
6月の前半は天気が数日の周期で変わり、後半は平年同様、曇りや雨の日が多い予想です。7月は平年と同様、曇りや雨の日が多く、8月は晴れの日が多い予想です。
新潟地方気象台によりますと、24日(金)の上越地方は気圧の谷や湿った空気の影響で、晴れのち曇り、夕方から夜のはじめ頃に雨が降る予報です。
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