2017年10月27日 16:07更新
30歳以上の人が出場する全日本卓球選手権大会のマスターズの部がきょう27日から上越市で始まり、選手たちが熱戦を繰り広げている。
全日本卓球選手権大会マスターズの部には、全国47都道府県の予選を勝ち抜いた選手が出場している。上越市では初の開催で、今年は30歳から最高齢の94歳まで過去最多の1,700人を超える選手が集まった。上越地域からは、5人が出場する。
開会式では選手を代表し、上越市の狩野浩和さんが選手宣誓をした。
「戦国の武将上杉謙信ゆかりの地、ここ上越市に開催される本大会において、謙信のように知的な戦力、熱い闘士、強い精神力をもってこの大会への思い、きょうまで練習してきた成果を十二分発揮し、練習してきた仲間に感謝し、正々堂々と最後の1球まで戦い抜くことを誓います」
狩野さんはこの大会初出場。「なんとか予選突破をめざしたい」と話した。
競技は、男女それぞれ年齢別に9つのクラスに分かれて行う。3人のグループで予選リーグを戦い、上位1人が決勝トーナメントに進める。選手たちは、決勝トーナメント進出をめざし熱戦を繰り広げていた。
大会は、あさって29日まで、リージョンプラザ上越と教育プラザの大体育館で開かれている。
※2017年10月27日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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